【市川・本八幡駅すぐのジム】選挙に行こう運動実施中!
【市川・本八幡駅すぐのジム】選挙に行こう運動実施中!
統一地方選、後半戦がいよいよ明日投開票日。
市川・本八幡駅からすぐのプロボクシングジム「レイスポーツボクシングジム」では、
ジム内にて若者たちに「選挙に行こう運動」を自主的に実施しております。
と、いうのも……。
先日、プロボクシング・マネージャーの先輩とお話した際、
「ボクシングジムは街の学校である」
「会長はその校長先生である」
とご教示いただきました。
拳で殴り合うという本質的には危険なスポーツを、
若者たちに技術だけでなく、相手や先輩を敬い、
後輩に気配りできる心まで指導していく。
これは確かに「学校」である。
時代がかった言い方をすれば「私塾」なんて言葉もある。
いずれにしても、民間教育機関という見方は間違いない。
だからこそ、ボクシングの技術だけを教えればいいわけではない。
若者たちが公教育以外で大人から指導を受ける機会が減ってしまった現代、
身近な大人が当然のことを教えてあげねばならない。
幸いにして、ジムに通う彼らには私たちがいる。
他にも年上の先輩に囲まれている。
さらには自分よりも若い子供たちが背中を見ている。
社会の中での自分というポジションを再認識する機会には恵まれているはずだ。
これを活かさないというのは、大人として不見識極まる。
真剣に練習する彼らに、私たち大人も真剣に応えなければならない。
ただただボクシングを教えればいいなんてはずはない。
ジムは学校、会長は校長、周りの大人たちは先生である。
挨拶は大きな声で!
率先して周りを手伝いなさい!
18歳にもなったんだから選挙にいきなさい!
大人として当然のことを、私たちはしていこうと思う。
それもまた、拳闘人として矜持なのだから。
というわけで、皆さん!
若者たちに恥ずかしくないように!
明日は我々もしっかり投票に行きましょう!